遺品供養は必要?遺品整理時のお焚き上げの依頼方法や費用は?

故人が愛用していたものや、思い出の残るものをそのまま捨てるのはちょっと…と忍びなく感じるのは当然です。

一般的には遺品供養を行うケースがほとんどです。

遺品整理のなかで故人の人生について学ぶことができるだけでなく、その家族にとっても故人が遺した思い出を振り返る機会となり、遺品を供養することで心の癒しとなる場合があります。

今回は、遺品供養をどこで頼めば良いのか?費用はどれくらいかかるのか?といった疑問にお答えします

この記事の監修

株式会社総合整理サポート 代表取締役 赤司英之

福岡県久留米市で安い・速い・丁寧な遺品整理サービスを提供。具体的で明瞭なお見積りと丁寧なやり取りで、お客様から高い評価を得ている。

認定資格・許可証

  • 遺品整理士認定 第IS08401号
  • 特殊清掃士認定 第CSCO1890号
  • 古物商許可 福岡県公安委員会許可 第904011510072号
  • 経営革新計画承認書 平成28年度福岡県知事より承認書受領
目次

遺品整理で出た遺品は供養が必要?

遺品 お焚き上げ

遺品整理を始める時期はある程度望ましいタイミングがありますが、遺品の供養は必須ではありませんので、その時期も決まっていません。

遺品供養は、故人に対する感謝の気持ちや敬意を表す手段の一つです。

故人が使用していた遺品には、その人の思い出や人生の一部が詰まっています。

遺品を供養することで、故人への感謝や尊重の気持ちを表現し、故人の存在を大切に思うことができます。

お焚き上げという方法で供養する

お焚き上げとは、故人の遺品を火葬場で焼き、魂を供養する方法です。

故人への感謝の気持ちや供養をするために行われ、火を通じて、故人の霊魂が成仏することや、その冥福を祈るとされています。

仏教の教えに基づくと、人は生前に罪や穢れを背負っているとされます。

お焚き上げの火は、その罪穢れを浄化する役割があると考えられ、故人の霊魂が清らかな状態で成仏できるようにとの願いが込められます。

そして、お焚き上げは故人だけでなく、生者自身の鎮魂や心の浄化を目的とすることもあります

故人への思いや喪失感を抱えている人々が、お焚き上げの儀式を通じて心の癒しや慰めを得ることが期待されます。

遺品供養はやらなくても良い

遺品には個人的な意味や価値がありますが、それらの意味や価値を他の方法で尊重することも個人の自由です。

遺品を整理し、必要なものを保持したり、寄付したり、大切な思い出として保管したりすることで、故人への思いや感謝を表現することができます。

遺品供養以外の方法で故人への供養や追悼を行うこともあります。

例えば、思い出の写真や手紙を見返したり、故人の好きだった場所を訪れたり、特別な行動や善行を通じて故人を偲ぶことも一つの方法です。

ほとんどの物は供養できる

お焚き上げでは、基本的にどんなものでも供養することができます

たとえば、遺族が故人の遺骨を納めた骨壺や遺灰を火袋に入れ、お焚き上げの際に火にくべることが一般的です。

また故人の写真や遺影、故人に宛てた手紙やメッセージをお焚き上げに入れることもあります。

ほかにも故人が所有していた特別な遺品や身につけていたアクセサリー、衣服などをお焚き上げに入れることもあります。

ただし、金銭や貴重品をお焚き上げに入れることは避けるたほうが良いでしょう。

金銭や財産は別の形で遺族に受け継がれるべきであり、遺品供養の対象とはされないという考え方もあるので、お焚き上げの際には相談することをおすすめします。

供養したほうが良いとされている遺品

遺品供養する品物は、故人との関係や思い出に基づいて選ぶことが重要です。

故人が大切にしていたものや関心を持っていたものを選び、故人への感謝や供養の意味を込めて行うのが良いでしょう。

ただ、すべて供養するのも難しいと思いますので、なかでも下記のものをお焚き上げすることをおすすめします。

  • 仏壇・仏具
  • 神棚・位牌
  • 人形
  • 写真や手紙
  • 食器
  • 故人が愛用していたもの
  • 故人の作品
  • 衣類
  • 故人の趣味のもの
  • 寝具

遺品供養をしてくれる依頼先

遺品整理 供養

お焚き上げをしてくれるのは、寺社仏閣だけでなく専門業者なども引き受けてくれます。

それぞれの特徴についてご説明します。

寺社仏閣

寺社仏閣に依頼する場合は、まず電話などで確認しましょう。

お焚き上げに関する対応は、地域や施設によって異なるため、必ず確認してください。

基本的には持ち込みか郵送で行のが一般的ですが、量が多い場合には自宅に来て供養してくれるケースもあるため、相談してみてください。

なお、料金について何も言われなかった場合は、お布施としてお礼を出すのが良いでしょう。

ダンボール1箱分くらいで、5,000円程度が相場と言われています。

もしお焚き上げをしてくれる寺社仏閣が見つからない場合、葬儀社に相談するのも一つの方法です。

遺品整理業者

遺品整理業者ではほとんどの場合、遺品供養も行ってくれます。

遺品整理をお願いするなかで、どういったものを供養するかなど相談しながら進めることもできるため、遺族にとって負担も少なく済みます。

合同供養か個別供養かは業者によってどこまで対応してくれるかは異なるため、事前に確認しましょう。

遺品整理からお焚き上げをしたい品の引き取りまで任せられるので、ご自宅の近くにお寺が無い方や忙しい方、遺品の数が多い方に向いています。

合同で供養してくれるところもある

近年、お焚き上げを行うお寺や神社が減少しており、お焚き上げは月一回の合同供養と定めているお寺や神社もあります。

合同供養とは、他の人が預けた遺品と一緒に供養してもらう方法です。

もし合同供養を希望する場合は、お焚き上げを行う時期を事前に問い合わせて確認する必要があります。

遺品供養の料金相場

遺品整理を行うなかで、なかでも料金の相場というのは掴みづらいものかと思います。

供養の方法や遺品の量、大きさなどによって費用が異なります。

お寺や神社で行われる合同供養の場合、供養料の相場は3千円~1万円前後のようです。

「段ボール1箱でいくら」など、数量により供養料が定められていることもあり、写真や手紙といった細かいものが複数ある、さまざまな種類の遺品をまとめて供養してほしいときに便利な方法です。

遺品整理業者によっては、段ボール1箱を1万円でお焚き上げしてくれるところもあります。

しかし大型の物など・個別供養は数万円かかる場合も。

また個別供養の場合は、2万円~7万円前後が相場となり、合同供養より高くなるケースがほとんどです。

ただし、これらはあくまで平均的な相場であり、業者や施設によっては大きく異なる場合もあります。

ご自身でどれくらい費用がかかるのかを調べ、納得いく金額を明示してくれるところに依頼するようにしましょう。

遺品供養は業者に依頼するのが安心

遺品供養は故人の冥福を祈るだけでなく、遺族にとっても心の整理を助けてくれる儀式です。

遺品整理業者は、遺品整理とともにお焚き上げしたいものまで任せられるため、忙しい日々のなかで遺品の回収と供養をまとめて依頼できるためおすすめです。

総合整理サポートでは、依頼者の要望に合った柔軟で豊富なサービスがあり、遺品の供養も行います。

九州エリア全域で対応していますので、専門資格を持つプロの私たちにお気軽にご相談ください。

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